
ユニクロが市民権を得てから、10年以上ユニクロのインナーのファンだった。やっぱり、ユニクロ商品のコスパは最高だと思う。耐久性、フィット感、そして値段。なかなかユニクロを上回るリーズナブルを僕は知らない。
けれども、このブログのはじまりの段階で、僕は彼らに別れを告げた。
「痒みの原因、ここにアリか?」を疑ったのだ。
そう疑わずにいられなかったのは、パンツをTHE GUNZEに変えてから少しのあいだ症状が改善した点にある。
今、ユニクロから発売されている下着がどうなのかは知る由もない。
その頃発売されていたユニクロのボクサーブリーフがただ合わなかっただけなのかもしれないし、洗濯を重ねた結果として繊維が硬くなり、それが状況として悪かった皮膚を刺激して、「下着のせいで痒い」と誤解しただけかもしれない。
そして、あれから経験 ? を重ねて分かっていることは、逆説的だけれども安易にパンツのせいにしてはいけないということ。
- 洗剤
- 下着への残留洗剤(すすぎ残し)
- 代謝の低下による血行不良
- ストレス
- 食べもの
など。
痒みの原因が複数に跨ることがあることを実感しているからだ。

ただ、そういう時間のかかる一つずつの切り分けをせずとも、危うきに近寄らずでショートカットする方法は、素直に
下着はできるだけ素材の良いもの、通気性のあるものにすることだ。
ユニクロのコスパの良い下着が悪いのではない。
素材として他にベストなものがやはりあると思うから(高いけれども)、酷い状況の人はそっちの入れ替えを最初から素直に考えるべきだと思うだけ。
原因究明に向けた切り分けは早いほうがいい。
結局は、下着が痒みの原因になるケースは半分か半分以下だろう。
症状が浅いうちに気づくことができれば、治りも早い。
仕事にも集中できる。
しかし、それが原因ではなかったはずのものを、それが助長して悪化させるケースがある。そこが判断をさらに難しくするところだ。
下着に違和感を感じたら、まずはふんどしを試してみたり、無印良品のオーガニック・トランクスを試してみるといい。
たった1,000円以下で切り分けられる大きなヒントがそこにある。
下着のせいかな?と思ったら、お早めに。
つづく