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サイズ感で失敗しない!男性用冷えとり下着

同じLサイズのパンツでも、テーブルに置いてみると「サイズ表記は同じでもここまで違うか!」と驚くことがあった。

化繊の入り具合やウエストでの締め付け感はパンツによって様々。

前述のシルクふぁみりぃのシルク下着はウエストが腹巻状になっており、やさしい締め付けを実現するために、置き寸サイズは20cmとかなり狭めにできている。

一方、オーガニックガーデン(Leaf Cube Organic)の下着はローライズでスタイリッシュに見える高さの無いデザインだがウエストはかなり大きい。

その他もいろいろ。

このはき心地や、見え方(男前な穿きこなし)の話題には終わりがないため、ウエストサイズがメーカーの規格によってずいぶんと違う=結局はきくらべてみないと「これだ!」の一枚が見つけにくいことだけ書いておきたかった。

ちなみにあくまでも参考までに、
これまで私が履き比べてきたものをフィット感で並べてみるとこのような順番になる。

ゆるい↑

きつい↓

真ん中はユニクロのボクサーパンツを基準にしている。
普段穿いているユニクロのパンツがあれば参考にしてもらえるかと思う。

ちなみに、私の個人的な好みは以下の順。
痒みを感じる人や蒸れが気になる人はこの順番で試してみるといいかもしれない。

  1. 金伴繊維のシルクのふんどし(Free)
  2. モンベルのスペリオルシルク L.W.トランクス(L)
  3. 無印良品のオーガニックコットン天竺 前開きトランクス(L)

詳しく説明すると

1)ほぼリハビリ用。(どうしても痒いという人のための検証用)
2)普段履き用にまずは試したいシルクのボクサータイプ
3)痒みが収まった後にレギュラーで利用したい量産タイプ

といった使い分けを想定している。

2)のモンベルをマリーネの『男の絹』パンツに替えても面白い。
モンベルよりも1,500円ほど安く、そしてシルク・コットン(シルク 50% コットン 50%)というバランスが摩擦に弱いシルクを補強し、長持ちさせるだろう。

商品はこの記事の上から2枚目の写真になる。

こちらはシルク下着 (モンベル) の裂けっぷり
金伴繊維のフンドシも耐久性はほぼ無い。
シルク 100%の弱点はここにある。

つづく