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パン食と腸内環境と玉の痒みの関係を考える

ここに書くのはあくまでも実体験に基づいた個人的な感想なので鵜呑みにしないほうが良い。僕が肌身に感じたことを書きたいが、ちょっと下着のトピックからは遠ざかる。

前回は睾丸ケア&リハビリの手法として保湿クリーム選びについて書いた。

しかし、「皮膚が乾燥した・かさつきがある・そもそも痒みが出る。」のそもそもの原因はどこから来ているのだろうか?

体験記事にも書いたけれども、僕はその代表的なものの一つに腸内環境の悪化=食生活の見直しがあると読んでいた。

確かにR-1ヨーグルトは一時的に効果があった。

しかし、花粉時期に食べ続けると私の場合は鼻炎の症状が強く表れてしまうトレードオフに苦しんだ。

何ごとも過信や過食はいけない。
自分の体と相談し、「ちょっと食べたい気が起こらないな。」と感じたときは素直にやめてみるのが一番だ。

次に、巷ではよくやり玉にあげられ、玉の痒みを抑えるための方法としてその界隈では有名になっているパン食を止めるということを試してみた。

1~2週間経ったあたりだろうか、確かに痒みはひいてくる。

逆に考えると、これまでの様々な方法を試してきたとしても、根治に繋がる腸内環境もセットで見ていかなければ原因解決は難しいということ。

この問題は、「仕事や自分以外のことに一生懸命になりすぎて、朝食はパンとコーヒーだけで適当に済ませてしまう人」や「パン好き」の人に強く表れていることだと予想する。

それと、私の年齢は40歳前後。つまり厄年という体の生まれ変わる、体質が大きく変わる時期ということも関係しているのだろう。

また、パンについて、保存料たっぷりのものがいけないのは言うまでもないが、それがたとえ良いパン屋さんの美味しいパンでも、全粒粉を使ったパンだとしても、分解する側の腸内環境が万全でなければすべからく問題になりそうだということも分かった。

私の場合は、コメダ珈琲のモーニングトーストでそれを強く感じた。

一番はパンを抜いてみることだと思う。

または、大丈夫だと言われている米粉パンに変えてみよう。
結局は質の良くない小麦粉(グルテン)が、私たちの体内の中で上手に解毒できず、カラダに支障をきたしている(玉裏からデトックスしようと痒みの症状になって出てきている?)と勝手に想像している。

ちゃんと理解したい人は、以下の情報が参考になるかもしれない。

LINK:

東洋経済ONLINE – 「パンばかり食べる人」がひそかに陥る不調
「全粒粉パンのほうが健康に良い」かどうかは腸内細菌で決まる?
腸内環境が悪化する!?「美容家が控える」食べ物5つ


つづく