陰嚢湿疹(いんのうしっしん)は平たくいうとキンタマの周りにできる湿疹のこと。
このブログ『キンタマが痒い=タマが痒い=タマカイ』という名前の元でもある。
陰嚢湿疹、陰部掻痒は外部接触による感染が原因ではなく、生活習慣病の一種で、原因は体内にあるのではないかと最近では言われているらしい。
症状としては、玉袋の皮がとにかく痒くなるのだが、掻いても掻いても痒みがおさまらない。
そうだ!俺のキンタマが汚いせいだ!とお風呂でゴシゴシ洗っても痒みがおさまらない。
掻くとそのうち皮膚がめくれ、かさぶたになり、掻いてまためくれ、と症状はどんどん悪化していきます。
はじめは軽度であっても掻いているうちに陰部の神経がさらに過敏に、また原因根絶をしていない場合は痒みがどんどんひどくなっていきます。日中、夜中どこでも我慢できないほどの痒みに襲われるのがこの湿疹の特徴です。
皮膚は発信、発赤、炎症となり悪化の場合はジュクジュクと水分が出てきます。
そのジュクジュクが乾燥し瘡蓋(かさぶた)のようにかたまり、パリパリと剥がれ落ちてくるようになります。
人によってはキンタマだけでなく、陰茎(サオ)の根本も痒くなったりします。(自分はそうでした。)
「さぁ、皮膚が痒いぞ!」となると、皮膚科を受診したくなるものですが、痒み止めの塗り薬を渡されるだけです。
ですが、この後の記事にも書きますが、ステロイド系に限らず塗り薬の類は私には「まったく!」効きませんでした!
かえって、痒みが定着する用で、しかも塗ったその場所を自由に掻けず、揉み押みできず悶絶するはめに…
陰嚢湿疹はキンタマにできる(サオの根元に)湿疹ということだけが最初わかりました。